【開催報告】防災シンポジウム「水害に強い甲府盆地」
防災シンポジウム「水害に強い甲府盆地」につきましては,
オンラインで開催し,80名程度の方がZOOMならびにYouTubeにてご参加くださいました.
YouTubeでご覧になっていた方は音声が小さかったかと存じます.申し訳ございません.
音声を改善したものをアップロードしましたので,
振り返りになりたい方はこちらをクリックください.
YouTubeによる配信:
資料:
20220112_防災シンポジウム 水害に強い甲府盆地(鈴木)
20220112_防災シンポジウム 水害に強い甲府盆地(大槻)
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<シンポジウム趣旨>
甲府盆地では想定最大規模の降雨に対する浸水想定区域に39万人、そのうち浸水深3m以上に6.7万人が居住しています。大規模な洪水が発生すると、市町村境界を越えた避難、すなわち広域避難が必要となります。一方、2019年台風19号による被害の様相は、河川が氾濫してもまちの機能と県民の資産の被害を最小限にし、水害をかわして早期に立ち直ることのできるレジリエントなまちを構築する水害対策の必要性を示しています。このような中で、産官学の約30名が結集し、「水害に強い甲府盆地推進研究会」を2019年に設立しました。本研究では、リニア新幹線の新駅が建設される甲府盆地南部を例として、災害に対して強靭かつグリーンインフラやスマートシティを取り込んだ、持続可能なまちづくりを提案します。また、遊水地では平時には水を循環させ、生物多様性を育み、産業を推進するとともに、緑と青の快適な居住環境を創造します。研究会設立から3年目を迎える中、シンポジウムを開催し、研究会の成果を広く県民に公開するため、研究会参加機関の後援を賜り、防災シンポジウムを開催いたします。
1.日 時
2022(令和4)年1月12日(水)13:30~15:00
2.主催,後援
主催:山梨大学地域防災・マネジメント研究センター
後援:国土交通省関東地方整備局甲府河川国道事務所,山梨県,甲府市(予定)
3.開催場所
山梨県立図書館多目的ホール(〒400-0024 山梨県甲府市北口2丁目8−1)
Youtubeによるオンライン配信
4.申し込み方法および締め切り
山梨大学地域防災・マネジメント研究センターHP掲載の申込フォームよりお申し込み下さい.
【来場定員40,1/10締め切り】
フォームがご利用になれない場合は,①ご氏名,②ご所属,③ご来場の有無を,下記事務局までメールでご連絡ください.
5.内容・スケジュール(予定)
13:00- 開場,受付開始
13:30-13:35 挨拶、趣旨説明…鈴木猛康(山梨大学地域防災・マネジメント研究センター 教授)
13:35-14:15 研究会の成果報告…鈴木猛康,大槻順朗(山梨大学地域防災・マネジメント研究センター 助教)
14:20-14:50 パネルディスカッション
登壇者: 鈴木猛康,大槻順朗
山下昌彦(株式会社UG都市建築代表取締役社長),岡村久和(亜細亜大学都市創造学部教授)
6.参加費
無料
7.問い合わせ(事務局)
山梨大学地域防災・マネジメント研究センター 大柴 shiorio@yamanashi.ac.jp
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