甲府市議会公共交通調査研究会で講演【鈴木猛康センター長】
4月22日、甲府市議会公共交通調査研究会(金丸会長)で「水害に強い甲府盆地」について講演しました。広域避難計画策定の必要性を訴え、国、県、市町村、地区住民参加の研究プロジェクトを開始して13年間が経過し、やっと山梨県と中央市が広域避難計画策定に着手することとなりました。この「逃げる」水害対策から、つぎは「かわす」水害対策、まちづくりを推進しています。調査研究会では、科学的根拠に基づいて具体的な嵩上げ地盤や人工地盤の位置を示し、その実現性について説明しました。議員の皆さんと意見交換を行うことができ、私の提案をよく理解していただきました。