研究者の声
スケールの大きさ、他分野知見との融合によるアプローチが魅力
山梨県富士山科学研究所
秋葉 祐里
文部科学省支援事業
Volcano Specialist Education Program
V-SEP(Volcano Specialist Education Program)は専門家や自治体等の実務者を育成する5年間のプログラムです。
山梨大学を中心に、全国の研究機関や自治体と連携し、
即戦力となる火山人材に必要な実践的な知識とスキルを習得できます。
最新情報
3つの育成コース
⽕⼭研究分野以外の修⼠課程の学⽣、⽕⼭分野もしくは関連分野における修⼠課程を修了した社会⼈を対象に、⽕⼭学、⽕⼭実務に係る学びなおしの機会を提供し、博⼠後期課程への進学を後押しするプログラムです。 ⽕⼭学、⽕⼭実務の基礎を学ぶオンデマンド講座や受講⽣の研究テーマ、進学先、就職についての相談会を実施します。受講生が博士課程に進学後は、フォローアップ期間を設け、講義やセミナー、国内外の火山での研修・実習の機会を提供します。
⼟⽊学・情報学、社会科学など、⽕⼭学に関連する多様な分野からの参⼊を促進するため、⽕⼭学および⽕⼭学防災研究における課題を広く周知し、公募研究を募集・公開審査の上で実施するコースです。採択者に研究費として最大100万円が支給されます。京都大学防災研究所や山梨県富士山科学研究所との共同研究の機会があり、桜島や富士山での野外調査・観測にも参加できます。火山・防災に関する知識は、各研究機関の専門家から直接指導を受けることができます。
国、地方公共団体(都道府県・市町村)、民間企業・団体等において、火山災害対応に関わる実務者を対象に実践的な火山災害対応が行える実務者人材を育成することを目的としたコースです。
企業・研究者・自治体の声
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