V-SEP 即戦力となる火山人材育成プログラム - 山梨大学主催の火山防災専門家育成事業

文部科学省支援事業

即戦力となる
火山人材育成
プログラム

Volcano Specialist Education Program

実践的な火山防災の
スペシャリストを目指す

V-SEP(Volcano Specialist Education Program)は専門家や自治体等の実務者を育成する5年間のプログラムです。

山梨大学を中心に、全国の研究機関や自治体と連携し、
即戦力となる火山人材に必要な実践的な知識とスキルを習得できます。

News

最新情報


Course
3つの育成コース

Course 01
大学院博士後期課程斡旋コース

申請締切:4月18日(金)16時

⽕⼭研究分野以外の修⼠課程の学⽣、⽕⼭分野もしくは関連分野における修⼠課程を修了した社会⼈を対象に、⽕⼭学、⽕⼭実務に係る学びなおしの機会を提供し、博⼠後期課程への進学を後押しするプログラムです。 ⽕⼭学、⽕⼭実務の基礎を学ぶオンデマンド講座や受講⽣の研究テーマ、進学先、就職についての相談会を実施します。博⼠課程に進学後は、フォローアップ期間を設け、講義やセミナー、国内外の⽕⼭での研修・実習の機会を提供し旅費を⽀援します。

対 象
修⼠課程の学⽣、修⼠課程を修了した社会⼈
特 徴
火山学の専門知識と実務スキルの習得
支 援
博士後期課程への進学サポート
詳細はこちら

Course 02
共同研究コース

⼟⽊学・情報学、社会科学など、⽕⼭学に関連する多様な分野からの参⼊を促進するため、⽕⼭学および⽕⼭学防災研究における課題を広く周知し、公募研究を募集・公開審査の上で実施するコースです。採択者に研究費として最大100万円が支給されます。京都大学防災研究所や山梨県富士山科学研究所との共同研究の機会があり、桜島や富士山での野外調査・観測にも参加できます。火山・防災に関する知識は、各研究機関の専門家から直接指導を受けることができます。

対 象
⽕⼭学に関連する多様な分野の研究者(学生含む)
研究費
最大100万円支給
特 徴
公募研究を通じた共同研究の推進
準備中

Course 03
実務者人材育成コース

申請締切:4月18日(金)16時

国、地方公共団体(都道府県・市町村)、民間企業・団体等において、火山災害対応に関わる実務者を対象に実践的な火山災害対応が行える実務者人材を育成することを目的としたコースです。

対 象
自治体職員・(令和7年度以降は民間企業従事者も対象)
カリキュラム
オンデマンド講座
実地研修(富士山・桜島等)
海外研修(3年目以降)
資 格
「火山対策士(仮)」認定
詳細はこちら

Voice

企業・研究者・自治体の声

Coming soon

Schedule今後の日程

5月
令和7年度開講式・オリエンテーション(5/20,5/24)
5月
JpGU(日本地球惑星科学連合大会)火山防災シンポジウム
9月中旬
コース3 実地研修(山梨県・富士山)(9/15-19)
10月
火山学会 長野(10/1-3)
11月
コース3 実地研修(北海道・恵山)(11/17-20)

FAQ

よくある質問

Q1
参加費用はかかりますか?
A1
研修費用は文部科学省の支援により基本的に無料です。ただし、研修の参加に関連する旅費は受講⽣負担となります。
Q2
仕事をしながらの参加は可能ですか?
A2
はい、コース1.コース3は、オンデマンド講座を中心に、働きながら学べるプログラムとなっています。
Q3
資格の有効期限はありますか?
A3
火山対策士(仮)の認定は5年間有効で、更新制となります。

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